■PJSseason6 PaR 1st/2nd Stageにおいて発生した問題について
本日実施しているPJSseason6 PaR 1st/2nd Stageにおいて試合で使用する大会用クライアント(Esports Server)に問題が発生していたためPUBG Corp.との協議の結果、1st/2nd Stageにおいてはライブサーバーにて試合を実施することにいたしました。
1週間延期とする形も検討しましたが、PJSseason6開催まで
残り少ないスケジュールという事と延期にともなう発生コスト、試合数の確保など
様々な要因を考慮した結果、ライブサーバーでの実施という判断をいたしました。
選手と視聴者、一般実況者の皆様にご迷惑をおかけして大変申し訳ありません。
重ね重ね恐縮ではございますが、何卒ご容赦くださいますよう、お願い申し上げます。
詳しい調査結果などは後ほどお知らせいたします。
===(2020年7月16日追記)===
■経緯
7月11日10時41分にPJSseason6 PaR 1st/2nd Stageで使用する大会専用クライアントであるEsports ServerAにて試合前のフライトテストを準備していたところ、サーバーを立てることが出来るホスト権限が削除されていることがわかりました。ホスト権限を管理している、PUBG Corp.側へ連絡を行い、再度権限を付与していただくよう申請しましたが、本来削除はされていないはずだったことと、土曜日だったためにアカウント管理担当者への連絡がスムーズに取れなかった事が原因で、フライトテスト並びに試合開始までにEsports ServerAにて試合をすることが出来ない状態になりました。そのため、PUBG Corp.との協議のもとライブサーバーで実施することにしました。
その後16時20分に権限が再付与されたことが確認できたため、2ndStageからは当初の予定通りEsports ServerAにて試合を実施しました。
■原因
Esports Serverはアップデート時にPJS選手の登録情報だけではなくホスト権限を持つアカウントもリセットされる仕様となっておりましたが、PaRで使用予定だったEsports ServerAはPJSseason5終了後もアップデートはされていなかったため、ホスト権限はそのままだと認識しておりました。その上、定期的にアカウントの状態を確認をしておりましたがその際は問題がなかったため、PaR実施日当日も問題はないと考えておりました。しかし、前日である7月10日は配信制作会場の設営日だったため確認をしておらず、当日にホスト権限が削除されていることが判明しました。なおホスト権限が削除されていた原因については現在も不明となっております。
■対応
今後は試合前日の平日にも必ずアカウントの状態を確認いたします。それと同時によりPUBG Corp.の担当者と円滑にコミュニケーションを取れるようにもし同様に削除されていたとしても早急に対応出来るようにいたします。