PaRの受付方法と今後の方針について
PUBG JAPAN SERIES大会運営チームです。
大会運営チームに寄せられているPaRの受付方法や参加条件に関するご意見に対して、現状の方針や今後の方針について説明させて頂きます。
■公平性の観点から
先着順に関しましては、申請時のタイムログが残っており、大会運営チームが公平に出場チームを決定していることを証明することが、抽選と比較して容易だと判断しております。
逆に抽選の場合、公平性の観点から抽選作業の公開をする必要がありますが、現時点では抽選作業の公開をするのは様々な要因から現実的ではないと考えております。
また抽選作業を公開しない場合、第三者から不透明な運用方法に見えてしまうため、抽選での出場チームの決定をおこなっておりません。
■PaRの予選について
PaRの予選を行う、又は現在開催されている国内スクリム(練習試合)と提携しPaRに参加する為の予選を開催する方法についてもご提案を受けております。
国内のスクリムは主に非営利団体主催であり、特定のスクリムと連携することにより一部の団体に優位性を与えてしまう事になる為、原則として予選としては連携しない方針です。
予選の一環としてvntkg GAMESで公式スクリムを開催するという方法に関しましては、今までvntkg GAMES主催のスクリムを数回開催致しましたが、
現時点で既存の国内/海外のスクリムが既にあるため参加希望チームが非常に少なく、継続して開催することを断念しております。
ただし、現在PUBG Corp.の韓国eスポーツ部門と協力してPJSGrade1出場チームはアジアスクリムへ参加して頂いております。
■レート制限等の参加条件について
PUBG JAPAN SERIESはPaRをオープン大会として位置づけており、Grade2からの降格チーム以外は参加条件さえ満たせばどなたでも参加が出来るとようにする方針にしております。
そのため大会の為レート制限等は行いません。
■参加チーム数について
高品質な配信クオリティと安定した大会運営が出来る最低限のラインが32チームだと考えており、現状のまま参加チームを増やすことは様々な理由から現実的ではないと判断しております。
■次回PaRからの施策について
下記の件は全て確定事項では無く、事前のお知らせ無く変更される可能性も御座います。
先着順という方法は維持したまま、多くのチームへチャンスを提供する為に参加枠を32枠から48枠、又は64枠へ増やす事を検討しております。現時点では毎回の募集に対して40から50チーム程度の応募があるため、現実的に運営可能な上限を設定致します。
また、参加枠を増やす事が決定した場合は、それに伴って既存のPaRとは異なる配信方法への変更を検討しております。
vntkg GAMES、並びにPJS大会運営チームは今回ご提示させて頂いた方法が最も良い方法であるとは考えておりません。皆様からのフィードバックを受けながら、より良い実施可能な方法があれば常に検討し改善して参ります。
今後とも「PUBG JAPAN SERIES」をどうぞよろしくお願い致します。
PJS大会運営チーム一同