BLUE BEESはseason2総合190ポイントを獲得し、総合優勝を果たしました。
ロンドンで開催される「FACEIT Global Summit: PUBG Classic」への切符を獲得しました。
チームとしては日中は韓国チームとのスクリムに参加し、夜は日本チームとのスクリムで練習を積み重ねたBLUE BEESはこう語りました。
Liavely選手「めちゃめちゃ嬉しいです。反省会も長々やりどうしてもロンドンへ行きたかったのでとても嬉しいです。撃ち合い面ではチームメンバーの3人に劣ると思っているんですけど、メンバーの出来ないところを自分が出来たら自分は0キルでも良いなって思いますし、このメンバーで戦えて良かったです。」
Brazilian選手「kr10とオーダーとサブオーダーを兼任しているんですけど、満足の出来るムーブが何回か出来たので良かったです。オーダーってメンタルがすごい重要なんですけど、僕は少し悪く言うと無責任なところがあって。それもありメンタルは保てたので良かったです。」
kr10選手「自分とBrazilianが移籍してきた最初のseasonで結果を残せて良かったです。周りの3人がめちゃくちゃ強いんで助かってます。」
sssat0選手「僕はseason2何も出来てないっていう気がしていて辛いseasonだったんですけど、最後勝てた時嬉しくて泣いちゃいました。」
今まで世界大会へ日本代表として出場した「SunSister Suicider's」「Crest Gaming Xanadu」を抑えて総合1位になったBLUE BEES。
まだチームとして結成し日が浅い中、チームメンバー同士の信頼は厚く、言葉でのコミュニケーションを必要としない場面もあると以前のインタビューで答えていました。
ロンドンで開催される「FACEIT Global Summit: PUBG Classic」でどれだけの活躍をしてくれるのか非常に楽しみですね。
日本最高峰のPUBGリーグであるPJSで総合1位を獲得した事を胸に、堂々と世界で戦ってくれる事を願っております。
2019年4月5日(金)、4月6日(土)にPUBG JAPAN SERIES(以下、PJS) season2のGrade1/Grade2の6日目が行われました。
PJSは、vntkg GAMESが主催するPUBGの日本国内リーグであり、PUBG Corp.より正式に認可されている唯一のリーグ大会です。
2018年2月より開催された2度のテストリーグを経て、2018年9月より正式にseason1が開幕し、2019年2月よりseason2が開幕しました。
2019年はseason2、season3、season4の計3seasonの開催を予定しております。
PJSでは、PUBG Corp.の定めるグローバルルールに則り以下のルールでリーグ大会を進行しています。
Grade1の実況・解説を務めて頂いたOooDa氏、SHAKA氏にDay6が終わってみて「印象に残っているシーン」「個人的MVP」についてお話をお伺いしました。
SHAKA「今日で言ったら、間違いなくCrest Gaming Xanaduじゃないですかね・・・」
OooDa「Xanaduですよね・・・」
SHAKA「先週、先々週上手くいってなくて降格まであるところからよくもまぁって感じでしたね。」
OooDa「まさかseason2のランキング上位に入ってくるなんて思わなかったですけど、今日だけであそこまで稼いだかっていう。SunSister Suicider'sも総合ランキング大体把握した上での最終ラウンドの立ち回りも見ていて面白かったですね。」
SHAKA「最終ラウンドじゃないですか。あんなに良い最終ラウンド滅多に見れないですよ。seasonの最終試合だからって16チームいるなかでランキング下位のチームが勝ってもおかしくないのにロンドンが懸かったチームが残って、上位同士がぶつかって。SCARZとSunSister Suicider'sがぶつかって、SunSister Suicider'sとV3 FOXがぶつかって。」
OooDa「どこもロンドン狙えるところがぶつかり合うのが面白かったですね。Team RAYZEが固定降りしていたPochinkiにSCARZが毎回降りるっていうのもどういう意図があったのかまで聞いてないですが面白かったですね。」
SHAKA「なんか深い意味とかは無いですけど、最終ラウンドのgabhaがどんどん周りの敵倒していった時にこれサンシスだな。あ、サンシスだ。って思いましたね。笑」
OooDa「今日じゃなくて今seasonの話ですけど、Grade2からGrade1に上がってこれからっていうチームがまた落ちていくっていう、顕著に表れているなって。強さの違いなのかやりにくさの違いなのか。今までβリーグ、season1ってどこのチームがドン勝とってもおかしくないって思ってましたけど、season2では上位のチームはずっと上位だし、Grade2に落ちてしまったDetonatioN Gaming Blackは圧倒的にポイント稼いでGrade1に帰ってきますし、Lag HighVoltageも結果Grade1に戻ってきますし。」
SHAKA「やっぱ経験の差もありますし、実力の差もあるでしょうね。こう!とは言えないですけどやっぱり実力的な違いも感じます。PUBGもサービス開始してから大分時間も経っているので経験の差も少なからずあるでしょうし。」
OooDa「MVP選手はどうです?SHAKAさんの予想していいですか?Brazilianでしょ?」
SHAKA「え、今日のすか?」
OooDa「gabha?」
SHAKA「いっぱいある。決めきれない。season通しても含めるとWeskerかな。チームを変える要因にもなってたし、すごいチームに対し良い影響となったメンバーだし。あとRio01かな。ドン勝とった試合でPureboyを起こす事が出来た事、相手から倒されずに粘って粘って勝利を掴んだのはRio01のおかげかなって。gabhaもね。それにBrazilianの最終ラウンドのドン勝も後ろにいたPureboyを倒したのが決めてになったし。1人に絞れっていうのは無理だなぁ・・・」
OooDa「Manjuが改めて強いなって思いましたね。カバー能力というか、gabhaさんとかrtyuとか。」
SHAKA「SCARZがチームとしてMVP感ありますね。」
OooDa「ドン勝1回かな?キル数だけであれだけスコア稼いだのっていうのはすごいなって。」
SHAKA「Fa6yeと帰りが一緒になったことがあって、話を聞いたこともあってかチームをひとつにまとめたのはFa6yeの力もあったのかなって。」
OooDa「メンバーが中々練習時間とれなくてっていうのも聞きましたからね・・・」
SHAKA「リハーサルしてた時もSCARZがチームでまとまって真剣な顔して話し合いしてたんで、それが全然関係ない話をしていたのかもしれないですけどなんか目に入っちゃって。頑張ってんだなって印象が強いですね。」
OooDa「面白いチームが増えましたよね。DetonatioN Gaming Whiteもそうだし。」
SHAKA「Gokuriが良かったり、Melofoが良かったり。今日はパルスがいじわるだった気もしますね。」
OooDa「そういえばSunSister Suicider'sが泳いで渡ったところにV3 FOXがいたっていうとこも面白かったなぁ。」
SHAKA「野良連合Grim Reaperもseason通して良かったし・・・けど最後のラウンドが全部持ってったかな。それこそ最終ラウンドは上位がぶつかりあって、紆余曲折ありラストBLUE BEESとCrest Gaming Xanaduが最終勝負。なんか出来過ぎてたなっていう。そういえば試合中に触れようとしたけどシーン切り替わって触れられなかったんですけどパルスPhase2だったかな。BLUE BEESが最初右下からぐるーって大きく北に迂回して回って南下して安全地帯内に入った動きとかすごい良かったなって。」
OooDa「なんかそういう後悔あるなぁ。」
SHAKA「最終ラウンド良かったですよね。OooDaさんと一緒にやってる感じ良かったかなって。」
OooDa「そうですか?笑 BLUE BEESがロンドン行って、PJSでやった事というか、今までの経験を最大限活かして他リージョンのチームがこうだからとか考えすぎないで関係なく自分達に自信持ってやってきて欲しいなって。それで日本にいるファン達も納得して応援して欲しいなって思いますね。」
SHAKA「若干失礼になっちゃうんですけど、各リージョンの代表チームってメンバー変更はあれど経験豊富な選手が多い中で、比較的経験が若いBLUE BEESが世界に行って、客観的に見て全く実力を知らない人からしたら勝てるわけないってなると思うんですよ。だからこそ自分達のやりたい事をやって、楽しかった。行って良かったな。っていう経験になれば良いなって思います。ドン勝見たいですけどね。俺は出来ると思ってます。」
配信アーカイブはコチラ:http://www.youtube.com/watch?v=Qehc-ctEEWY